2020年05月23日
WA S&W SIGMA40F

今回はウエスタンアームズ製、シグマです。
マグナ最高傑作と言う方も多いウエスタンアームズのシグマ。
ですが、シグマと言う選択、刻印が版権の問題で使用出来なかったら事もあり、実銃同様販売は振るわず現在では生産されていません。
後期型になるとS&W表記に。
スライドはHW樹脂からABS樹脂製に変更。
ガツンと来るリコイルは若干大人しく、スライドの速度は上がっています。
ですが、初期型の方が撃ちごたえは好きかなあ(´・ω・`)

ホールドオープン。
形状だけでなく、各種配置までグロックにそっくり。
そりゃあ実銃ではグロック社から多額の請求が来るよね(´ω`;)
とは言え、グリッピングはグロックより全然上だったり、好みの問題ですが、まとまったデザインはかなり好みです。
ガス漏れも30年近く前のガンでも全くありません。
確かにマグナ最高傑作と言われるだけあるかも。
マニュアルセフティがグリップ下のパーツを引っ張ると機能する仕組みが秀逸。
デザインとの両立が素晴らしい。
ちなみにスライドはインディのブラックパーカーで塗装しています。

因縁のグロックと(´・ω・`;)
S&Wはこの失敗を踏まえてM&Pシリーズに繋げていますよね。
グロックの歴史を語る上で、ある意味外せない拳銃かと思われます。
眠くなってきた…
この辺で!
チャオ!
2020年05月07日
WA full auto9 ①

今回の1枚目の画像でピンと来た方は、なかなかの映画、ガンマニアかなあと。
そもそも若い方だとP9Sすら知らないかも(´・ω・`)
オート9にH&K P9Sときたら映画「ロボコップ」のマーフィーとルイス巡査の拳銃ですね。
イヤーマフは射撃場のシーンのイメージで。
普通ならアンダーレイル無しのP226を用意しますが、せっかくP9S持ってるんならねえ。
WAのフルオート9はウエスタンアームズ製のいわゆるオート9です。
当時ロボコップ3公開時に正式認可を受けて、箱や説明書にこれでもかとロボコップの写真やイラストが。
乾電池を利用したモータードライブとフロンガスのハイブリッド方式。同社のヤティマチックやMGCのMP5Kと同じシステム。
電気の力でスライドがフルオートでカタカタ作動するのはなかなか楽しい。マルイ製の10禁電動ハンドガンとは比較にならない位ガシャガシャ動きます。

久しぶりに手にしましたが、結構な重量感!
1200g以上あるのでマルイのデザートイーグルやタナカのM500以上の重量感!
留之助ブラスターのズッシリ感に近い印象があります。
留ブラ自体気軽に見れるものではないので、あまり参考にならない表現ですね(´ω`;)
本体にはビスがたくさん。
ですが、六角なのでこの時代のSFガンのイメージと相まってなかなか似合う。
正式認可品の強みで、グリップにはオムニ社、デトロイト市警のロゴが。
これはMGCもKSCも真似出来ない。
先日、出掛け先でたまたまフルオート9の中古マガジンを500円で購入。
かなり詳しい店員さんですら、「…何のマガジンなんですか?」と。無理もないよね( ˘ω˘ )

MGCのM93Rと。
ウエスタンアームズもマグナでM93Rを発売予定でしたが実現はされませんでしたね。
WAのマグナブローバックビデオでM84の次はM93Rだ!と国本氏が快調な3バーストを披露していました。
WAのマグナブローバッグビデオ、当時のとある小売店から聞きましたが、WA製品の仕入れをする時にマグナのVHSも押しつけられたとか…
私はその店の常連で何かエアガンを買うとおまけで付けてくれました。気がつけば我が家にはマグナビデオが全て揃ってます(´ω`;)
日本一のロボコップ野郎のジャンクハンター吉田さんもこれ持ってるのかなあ(´ω`)
以前ネットラジオで私のリクエストで1時間映画をジャンクハンター吉田さん達が語っていた時は嬉しかったなあ…( ´艸`)
なんか話が大きく逸れました。
では!
チャオ!
2019年10月03日
WA COLT S80 COBRA カーボンブラック ②

ウエスタンアームズのカーボンブラック樹脂、いい質感です。
…ですが、取り扱いがなかなか大変です。
いっそ塗装しようかなと考えています。
セミグロスな位がナショナルマッチ系は似合う気もするので(´ω`)

やっぱりカーボンブラック樹脂の素材の色も捨て難い…
フレンチフライが溺れる位にケチャップをかけながら考えよう( ´艸`)

やっぱり真っ黒に塗装しようかな…
中古で購入したのですが、スライドがやや広がってしまっています。
これで程度Aかあ…
温めて直さないと。
同じショップで購入したマルゼンのP38はデコッキングが機能しないし、マルシンのオートマグは1発撃つとスライドストップがかかっちゃうし…
中古はリスクも付き物かもしれませんが、流石に多いよね。
あれっ?
WAのS80コブラの事、なんにも話してないヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
今回は〜逃げるように〜
チャオ!_(┐「ε:)_
2019年09月08日
WA M92FS ①

ウエスタンアームズのマグナブローバック シリーズ第一弾として発売された、ベレッタM92FS。
それまではブローバックと言えばアフターシュート方式が主流の時、プレシュート方式のベレッタM92FSに驚きました。
実銃と同様のフィールドストリップも再現。
通常メンテナンスなら工具無しで出来るのも強みです。
今では当たり前の事も、当時は一つ一つに新しさを感じたものです。
基本設計は大きく変わらず、今でも発売され続けるベストセラー。
ただ、私は発売当初はスライドの交代量、マガジン底部のWAの刻印、ファイアリングピンなどに不満があり、購入しませんでした。
あの時はマルシンのダミーカート仕様のM92FSを買ったっけなあ(´ω`)

ホールドオープン。
ベレッタM92系はオープン状態が本当に格好いい。
ただ、フレーム側のベレッタ社承諾の刻印が凄く邪魔。
当然今ではこんな刻印無いんだけどね(´△`)
ウエスタンアームズの製品はバージョンが多すぎて、どの時期の物か分かりづらいですが、マグナ裁判の時期辺りなのかなあ。
久々に発掘ささたから表面がぼろぼろだったので、表面を慣らした後、インディのブラックパーカーで塗装しました。
なかなか見れるようになったかなあと(´ω`)
私の世代だとベレッタM92FSと言えば、「ダイ・ハード」「リーサル・ウェポン」「男たちの挽歌」などなど…
映画に憧れてエアガンを買ったものですね(´∀`)
今日はこの辺で!
チャオ(°▽°)
2019年09月04日
WA COLT S80 COBRA カーボンブラック

「お前は病気だ、俺が薬だ」
今回はウエスタンアームズ製のS80 コブラです。
何気にブログにあげるのは、マグナはこれが最初なんですね??
今日届いたので、すぐにアップしたくなるじゃないですか( ´艸`)
この拳銃は1986年作品、シルベスター・スタローン主演「コブラ」にて主人公のマリオン・コブレッティが使用している拳銃です。
当時はS70のナショナルマッチを使っているかと思ったのに、ウエスタンアームズから発売されると、S80で9ミリコンバートモデル!
なかなかの衝撃でした。
ヤティマチックと互換性があるようにしているのだろうかと思っちゃいますね。
コブラと言えばナショナルマッチとヤティマチックですからね!
なので画像もナショナルマッチとヤティマチックで( ゚∀゚)ノ

カーボンブラックはこれで2挺目。
金属的な質感がとても良いです。ただし、指紋、湿気、オイルの拭き残りとかにはかなりデリケートなので取り扱いには充分に注意です。
久々にウエスタンアームズ製の銃を撃ちましたが、ドスンと来るリコイルは流石マグナ。
1マガジン分撃ちましたが、片手で撃つとドスン、ドスンとリコイルが楽しい!
なんだか眠くなってきた…
今日はこの辺で。
チャオ!!
2019年07月20日
WA ヤティマチック ①

今では電動ガンと言えば東京マルイを代表とする、エアガンのひとつのジャンルとして確立しています。
ですが東京マルイも電動ガン第一弾であるFA-MASが発売された時も、全く新しいカテゴリーが認知されるまで随分苦労された事でしょう。
そんな電動ガンよりももっと前の時代の乾電池とフロンガスを使用した電動ガン。そのうちのひとつがウエスタンアームズのヤティマチックです。
当時は同社からフルオート9、MGCからはMP5KA4、ヨネザワからはワルサーMPL等の電動ガンが展開されていました。
発射サイクルは割と遅め、ですが映画「コブラ」を見るとスタローンがぶっ放しているヤティマチックの発射サイクルは結構近いんです( ゚∀゚)
残念なのが乾電池をマガジンに入れるので、マガジン毎に乾電池を入れないといけない。MGCのMP5Kの様に本体に入れられれば良かったのに(´ω`;)

ヤティマチックと言えば、漢の教科書、漢のリトマス試験紙こと、シルベスター・スタローン主演「コブラ」でしょう。
ヤティマチックが出てくる映画なんてコブラか若き勇者たちくらいなんじゃないかなあ(´・ω・`)
今回は40歳以上しか楽しめない内容になってしまった。すまぬ。
ではでは、チャオ〜♪( ´艸`)