2021年02月26日
東京マルイ S&W M&P9 ①

今回は東京マルイ製のS&W M&P9です。
2009年に発表され、発売は2014年…
発売まで5年かかり当時は話題になりました。
私もM&P9の発売をまだかまだかと待ち望んだ一人でして、新品を予約してまで購入したのは初めてではないでしょうか。
当時、M&P系のトイガンと言えばWE製、BWC製のコッキングガン程度。
WE製はフレームのS&W表記がWE表示とかなりの萎えポイントが。同社はグロック系のフレームも同様の処理をしているので購買意欲が削がれます。
いっそのこと、KSC製のグロック系の現行フレームの様に埋めちゃえば良いのに。

5年の歳月を経て、いよいよ発売された東京マルイ製のM&Pは見事なものでした。
ビシッと腕に伝わる鋭いリコイル、実銃から採寸された外観、重量とほぼ同じ重量、なんといっても国内初のモデル化とワクワクが止まらなかったものです。
質感の違いを表現する為に、スライドの塗装は金属的な表現が施されています。
スライドを上から見ると、チャンバー上部にはカードリッジが装填されている表現が。
小さな事ですが、こうした細かな配慮、拘りが商品のランクを一つ上げる事への貢献に繋がりますね。
バックストラップは交換式。
3種のバックストラップが付属しているので、好みに応じて交換が可能。
私は体型に反して手が小さいので、他のガンも含めてSサイズがしっくりきます。
しかしながら残念な点も2つほど。
初弾を装填する際に、スライドに引っかかりがあります。
性能には影響は無いのですが、妙に気になります。
亜鉛ダイキャストの仕上げが雑。
久々に引っ張り出したらセフティレバーが折れてました。
仕上げが雑なのと関係があるのだろうか?
他のマルイ製ではます無いのですが…たまたまかなあ。
ぶっちゃけセフティレバーは無い方がデザイン、実用共に私には合っているので結果的には良かったといえばよかったのかな?( ‥) ン?

Vカスタムと。
結局マルイ製のM&Pシリーズは全て購入しました。
それだけ好きな機種ですね( ゚∀゚)ノ

シグマ40Fと。
シグマはウエスタンアームズ製です。
一部でウエスタンアームズでの最高傑作とまで言われているシグマ。非常に完成度が高いです。
実銃同様、残念な結果ではありますが、この機種を発売する英断をしたウエスタンアームズには敬意を表したい。
実銃はシグマの失敗があったからこそ、M&P9を開発できたのでしょう。
でなければ、M&Pの冠を付けるなんてしないでしょうね。

発売されてから7年が経過している事に驚き。
新製品が発売されるたびに新たなワクワク感がある。
いつまでもこうした喜びが続く事を望むばかりです。
今日はこの辺で〜
チャオ!